2008年12月13日

金木

 駅員の居る数少ない駅の一つ。金木。
 「かねぎ」ではない。「かなぎ」だ。

 運転士に挙手し、そっと列車を送り出す駅員。
 あぁ、良い光景だ。
 逆光に透けて見えるのは、人と人の信頼関係だろうか。

 逆光に霞む大気へと溶けていく列車。
 駅員は踏み切りを渡る。
 次の列車も。その次の列車も。
 そっとその背なを見つめて送り出す。

 次の世代へと伝えたい、とてもよい光景の一つ・・・・

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2008年12月12日

人の手

 アチコチ寄り道して間が開きましたけど、津軽も続けます。
 って言うか、真冬の画像にはちょっと早すぎる気も(汗)

 今年の冬はどうなってしまうんでしょうねぇ?

 

 津軽中里からの列車が五所川原に到着した。
 僅かばかりの乗客が三々五々と下車すると、車内は職員による掃除が始まる。

 正直、お世辞にも美しい状態とは言いがたいメロスの車体。
 アチコチに汚れが残り、黒く煤けている部分もある。
 車内とて隅々まで清掃が行き届いた綺麗な状態と言うには、ちょっと無理があった。

 しかし、職員は良く掃除している。
 それはもう本当に頭が下がるほどだ。
 隅々まで箒で掃き清められた車内にゴミはほとんど無い。
 有るのは汚れや染みと言ったものばかり。

 雪国だから・・・・
 そんな言葉が頭を過ぎる。

 若い職員の掃除を指導するベテラン。
 その手にはタブレットがあった。

 午後の日差しがホームに黒い影を落とす。
 沈み込むような暗黒の影色が人の形のシルエットになっていた。
 波打つホームの舗装に地方私鉄の限界を垣間見た気がする。

 このメロスはここでお役ごめんとなった。
 数がそれほどでもないメロスだ。
 出来る限り走行距離は平均させておきたいのだろう。

 一日中張り付いていたわけではないが、見た感じでは割と頻繁に車両の差し替えが行われているように思う。
 きっと車両を大事にしているんだろう。
 実直で誠実な津軽の人々の生真面目さ。
 そんな部分をなんとなく感じていた。

 ここには忘れかけていた何かがある。
 それを忘れないために、またここへ行こうと思う。

 さぁ、冬だ。
 雪と氷と。
 白い津軽へ。

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2008年11月15日

五所川原

 

 五所川原駅。ここから津軽鉄道は出ている。
 この駅へと何度来た事だろうか。
 津軽へ来る都度に足を運んでいる気がする。
 本当に良い駅だ。なにより雰囲気がある。

20-11-15-03.jpg

 今日は沿線でお祭りらしい。良い若い衆が何人も降りてきた。
 この若い衆ですら段差が厳しいんじゃないだろうか。
 膝に来る絶妙の高さと言える。

 

 お年寄りには本当に厳しい段差だろう。
 杖を突いて降りてくるご老体を見ていると、鉄道が交通弱者の足だなんて大嘘だとすぐに分かる。
 これを見ても平気でそんな事を言うアホは頭がおかしいか、若しくは自己理論肯定の為に現実を見てないかのどっちかなんだろう。
 稼動ステップの付いた段差のないバスの方が余程バリアフリーだ。
 最新鋭の運転設備を備えた運転席とのコントラストが乾いた笑いを誘う。

 もっと設備を近代化しないといけない。
 交通弱者の為にホームをかさ上げし、安全設備に投資し、使いやすい構造に改良する必要がある。
 旅情など頭から無視する形になるだろうが仕方がない。交通弱者の足なのだ。理解してくれるだろう。

 そんな形で地方ローカル線近代化を進めたら、鉄道原理主義の人はなんて言うかなぁ・・・・・
 ふとそんな事を思う。

20-11-15-06.jpg

 都市部に。もっとベタな表現を言えば、根無し草の様に首都圏で生まれ育った人間にとっての、理想郷的な存在としてのローカル線像。もっといえば故郷像。
 それを維持するために地方の発展が阻害されるのはどうなんだろうか?
 昔ながらのホームに横付けされた最新鋭の軽快気動車を見ていると、資金さえあるならホームやらの付帯設備も近代化したくなります。
 もっと使いやすくて綺麗でモダンでおしゃれな鉄道へ。
 大都市圏の私鉄のようになったら、この地域の若者だってもっと使うかもしれません。

 一頃、何か熱に浮かされたように地方都市のロードサイドに出来上がったショッピングセンターをして地方にそぐわない!見たいな意見を大声で喚きたて、それで本を書いて一方的な価値観で妙な田舎像を押し付けて一人悦に入ってる人達が居ましたけどね、その地域で生活する人の事を考えた事があるんですかねぇ。
 五所川原の駅近くに立ち並ぶ商店街がシャッター街となってしまい、ちょっと離れた国道のバイパス沿いに大手ショッピングセンターの大規模店舗がそびえてるのを見ると、なんともまぁ複雑な気分にはなりますが・・・・・・

 何で鉄道を取り込んだ形でショッピングセンターが作られないのか?を考えれば、それもまた致し方ない事なんでしょうねぇ・・・・・

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2008年11月14日

津軽へ

 理屈じゃない。

20-11-14-01.jpg

 津軽へ。

20-11-14-02.jpg

 ただひたすら。
 津軽へ。

 坂東人の心のふるさとはここかもしれない。
 みちのくの最果てへ。

 大事なネタを忘れてました(汗)
 ちょっとじっくり行きます。

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2008年11月06日

彩りの津軽へ

 色々と思う事の多かったお休み期間中。
 ふと思い立って北東北へ行ったりもしました。

 季節の頃合は彩りの一歩前。
 それでも探せば、身近なところに秋を感じる小物も。

 ここまで大きく背景をぼかすとレンズの味もへったくれも無いのですが、まぁ、あえて言うなら可もなく不可もなく、毒にも薬にもならないと言ったところですかね(笑)
 メロスは季節を重ねて津軽に馴染んできました。
 じっくりと狙いたい被写体の一つなんですが、絶対的な距離感で二の足を踏んでいます。

投稿者 風来坊 : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月13日

辛夷

 辛夷
 さて、読めますかな?(笑)
 正解はコブシです。

 ♪しぃ~らかばぁ~ あおぞぉ~らぁ~ みぃなぁ~あみぃいかぁあぜぇ~ ・・・・・・
 に続く歌詞に出てくるコブシの花はこれです。
 春を謳歌する慶びを歌った名曲『北国の春』に歌われたコブシの花。
 ここで見つけた時は感慨深い物がありました。
 かつて東北線で散々撮った気がするコブシ。

 桜とはまた一味違う春の慶び。
 クリーム色をした独特の花弁が、北国の春を謳歌していました。

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2007年01月28日

ストーブ列車の旅路 -04

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19-01-26-03.jpg この小さなダルマストーブが、津軽鉄道に富と繁栄を運んでくれる・・・・訳でもなかったようです。
 乗り放題切符では乗車できないストーブ列車。
 片道840円、往復でも1680円です。
 いまは観光バスが区間乗車なり片道乗車なりでコースに組み込むそうですけどね。
 例えなんであれ、津軽鉄道の収益になるのは喜ばしいとしておきましょうか・・・

 かつて、このストーブ列車で通勤輸送した時代があったそうです。
 手持ち客車を総動員して運んだ乗客たち。
 今はどこへ行ってしまったんでしょうね。

 ご多分に漏れず、この鉄道にも整理の噂が流れています。
 安全対策への投資が足りない上に、現状設備でも不十分だとお叱りの声があるそうです。
 地方私鉄受難の時代。

 しかし、それは単純にモータリゼーションとか、鉄道の努力が足りないとか、そんな事が理由ではない筈。
 沿線の人口が恐ろしい勢いで減っている事に、何となく目をそらしているように思います。
 もはや待ったなしの状況になりつつある人口減少社会。

 地方に住む人の福祉をどう確保して行くか。
 とても重要で難しい問題に取り組もうとしているのでしょうね・・・・・
 なんだかなぁ。

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2007年01月27日

ストーブ列車の旅路 -03

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 金木駅にて撮影した一枚です。
 ある意味でタブレット以上に貴重な物が写ってますけど、わかりますでしょうか?
 津軽飯詰駅が無人化、交換設備使用停止化されて以来、津軽鉄道でタブレットの受け渡しはここでしか見られなくなりました。

 ストーブ列車でも大切な儀式としてこの通票受け渡しが行われています。
 味わい深い光景ですが、平成19年一月の撮影なんですよねぇ・・・・

19-01-26-02.jpg
 そして、こっちのカットは、恐らくこれと同じカットを撮れるのが大井川鉄道だけではないかと思うシーンです。
 ドアを開けたまま走って行く旧型客車。
 ナンなんでしょね(笑)

 この冬の間にもう一回行っておきたいなぁ・・・・・

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2007年01月26日

ストーブ列車の旅路 -02

 津軽鉄道の終点、津軽中里駅。
 構内へ滑り込む直前の踏み切りで列車を捉えた。
 特徴あるロッド式の機関車が良い感じだ。

19-01-25-02.jpg

 客車の方もまた実に味わい深い車両である。
 かつて日本中でその姿を見る事の出来たこの車も、もはや風前の灯以前になってしまった。
 ある意味で機関車も客車も、大変貴重な「今なお現役」であろうかと思う。

19-01-25-03.jpg

 そして、これまた貴重な機回しのシーン。
 そう遠くない時期に機回しと言う言葉自体が死語になるかもしれませんね。

 車掌が踏み切り作動スイッチを操作したり、機関車の誘導係を務めたりして、実にあわただしい姿を見せてくれました。
 これは貴重な光景だ・・・・

 なんども心でそう呟いてシャッターを切っています。」

投稿者 風来坊 : 22:09 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月25日

ストーブ列車の旅路 -01

 突然ですがストーブ列車編です。

 しばらく前から思っていた冬季の津軽鉄道訪問。実に13年ぶりの訪問となりました。
 前に来た時は、記憶が正しければ94年の一月だったと思います。
 急行おがを北上線で撮って、そのまま北上し奥羽線系統のED75+50系客車を撮影。
 弘前のどこだったかに宿を取り、真冬の五能線を訪問しつつストーブ列車に一往復乗っているはずです。

 その時の記憶を思い返しながら沿線を車で走りましたが・・・・
 雪の少なさだけは如何ともし難かったですね。更に言えば期待していた津軽の地吹雪が・・・・・

19-01-25-01.jpg

 僅かに見える青空をバックに機関車は駆ける。たった一両きりの客車を牽いて。

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2006年10月28日

夜もた・・・(以下略)

18-10-28-03.jpg
18-10-28-04.jpg 昨日の続きで有ります。
 入ってきた列車を見送る訳ですが…
 バルブで撮るならバシッと止まってるより、
 こうやって流れてるほうが個人的に好きです。
 光の川って感じで綺麗だと思うんですよね。
 
 この駅に限らず津軽鉄道の場合
 駅の照明は裸電球って事が多いです
 ですから色温度の問題で暖色系になるんですよ
 吹雪の夜対策なんでしょうか?

 ・・・・・真冬の夜に行ってみたい
 怖いもの見たさって奴ですね

 う~ん、早く冬にならないかなぁ・・・・・

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2006年10月27日

夜も楽しい津軽路

18-10-27-03.jpg
18-10-27-04.jpg 今日は気前よく2タイトル行っちゃいましょう!
 日ハムも優勝した事ですしね・・・・
 所で、あのビール掛けはサッポロクラシックだったんでしょうか?
 気になって夜もぐっすり眠れ・・・・無い事は無いんですが(汗)

 かなり広角のレンズゆえに色々と心配な部分もあったんですが
 まぁ、これだけの写りなら値段も考えれば十分及第点でしょうね
 多少のゴーストがまぁ気になると言えば気になるのですけど・・・・

 ま、こんなもんでしょ

 津軽飯詰のホームにある裸電球
 これをバルブするべっちゃ!と意気込んで行った訳ですが、いざ駅に着いて見たら火炎放射器の音がします
 農家の人がモミと稲藁の焼却処分中でした
 あれって野焼きの一つなんじゃないかと思うんですがねぇ・・・・

 夜景を撮るってのはイメージ力のトレーニングですよね
 動いてるものを撮ろうとするんですから、余計にイメージする力が必要になります
 最近やっと色のシミュレーションまで頭が回るようになって来ました
 もっともっと経験積まないとだめですなぁ・・・・・

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2006年10月22日

津軽日記

18-10-22-01.jpg

 別段目的がある訳でもなく、ただ昔のように思うがままの旅をしようと出かけてきたわけであって…
 何となく列車の接続に導かれ五所川原へとやってきた。

 土日であれば1日乗り放題切符が1000円で発売されていて、今日は日曜日と言う事も有ってこれのお世話になった。
 でもって構内へと行って見れば早速模型のような編成が入れ替え中でした。この編成すげぇ


18-10-22-02.jpg

 夜行列車に揺られると必ず寝不足になるので意味も無く4往復とか列車に乗って昼寝して(だって天気悪いし)、それで今宵は五所川原の宿へと投宿と相成りました。
 さて、五所川原温泉にでも行って、かえりにどこかで上手い酒でも…

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2006年09月18日

終着の情景

18-09-18-01.jpg 津軽飯詰ネタは一旦終わり
 最近ちょっと気になる終着駅ネタです


 津軽中里は津鉄の終点ですが
 かつてはもっと北を目指していたようです

 しかし…
 この構造を見るとトンネルでも作らないと…
 通り抜けは厳しそうですね(笑)

 もっと北を目指し三厩まで…
 ここは最果てと太宰に言わせた竜飛岬へ
 津鉄で行けたら…
 楽しかったろうなぁ
 
18-09-18-02.jpg

 CO-OPですら撤退する経済の減速した街にて
 ちなみに手前に写っているトヨタのistは今回の撮影で足にしたレンタカーです
 Vitsベースで運転感覚も全く一緒
 小さく小回りが利きリッター14kmを走るのは良いんですが…
 シガーソケットが無いのでインバーターが使えず往生しました(-_-;

 充電するためだけに宿に泊まらざる得ないって不便です(汗)

投稿者 風来坊 : 23:16 | コメント (5) | トラックバック

2006年09月17日

津軽飯詰 -03

18-09-17-01.jpg

18-09-17-02.jpg 金木方より列車がやってきました
 特徴在るポイントシェルターを列車がくぐり抜けます

 この構造物は石北線などでも見られますが…
 それだけこの地の地吹雪が凄いんでしょうね

 今度は冬に来たいなぁ
 毎年思うんですがね
 冬はもっと北に行ってしまうので…

 ダメダメっすねぇ(汗)

 下の写真は使われなくなった旧上り本線です
 すっかり錆びて枕木は土へ還り
 失われた光景の臭いがプンプンします

 こんな写真撮って喜んでるんだからなぁ
 そろそろ人間的にどうかと思い始めました(笑)

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2006年09月16日

津軽飯詰 -02

18-09-16-01.jpg

 駅本屋に続いて金木よりの踏切から駅を目指します
 古い木造モルタル作りの駅本屋は味わい深いですねぇ
 最近は清潔感漂う新しい建物に立て替えられるケースが多いですけど
 こんな駅がまだ在るんだよなぁ…って思います

 で、駅の前にあるアレは何だ?

18-09-16-02.jpg

 近寄ってみたら鼻血ブーでした
 この無蓋車、いつぞやのイベントで撮ったなぁ…
 前に行ってみましょう!

18-09-16-03.jpg

 真新しい枕木を積んでいます
 いや、クレオソートで防腐処理してませんから枕木ではないかも知れません

 なにやら安全投資への提言があったそうで運輸省よりの指導では…
 津軽鉄道には少々荷が重い投資が必要なんだとか

 旅客輸送を行う最北のローカル私鉄
 どうなってしまうんでしょうねぇ…

投稿者 風来坊 : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月15日

津軽飯詰

18-09-15-02.jpg
18-09-15-01.jpg 気が付けば御彼岸直前と言うことで今夏撮影分を集中アップしていきます
 旬が過ぎれば生ゴミとはよく言った物で、やはりタイミングを逸した写真に価値は無いでしょうしねぇ…

 まぁ、そんな訳で津軽飯詰です
 駅本屋は無人になって久しく、
 しかも手書きで味わい深い時刻表や料金表は
 書き直すどころか紙を貼って誤魔化す始末

 棒線化されてしまった駅には転轍テコが所在なげにいました
 駅にも旬が在るんでしょうねぇ…

 ふとそんな事を思いました

 で、どうでも良いんですけど
 津軽飯詰の最終列車は20:24ですね
 金木行きでしょうか

 夜8時半で列車の運行が終わるって…
 地域の実情を良くあらわしてますね(汗)

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2006年09月04日

藁葺き屋根の家

18-09-04-01.jpg

 初めて沿線を撮って歩いた日に見て以来
 心に焼き付いている光景の一つです
 近代的な装備を持つ藁葺き屋根の一般家屋
 もし、家を新築する時に屋根を藁葺きにするなら
 それはきっとこうなるだろうと思った家でした

 天気は絶望的な下り坂
 いっそ降ってくれた方が画作りも楽なんですけどねぇ…
 そんな事を思いながら広角で一枚狙ってみます
 まぁ
 こんなもんでしょう

 米の作柄はやや不良か並だそうです
 やはり、微妙に作況指数は悪いんでしょうねぇ…

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2006年09月03日

津軽飯詰にて

18-09-03-01.jpg

 別段深い意味もなく
 たまたま最初に立ち寄った駅でこの光景に出くわしました
 半分くらいヒアリング出来ない早口の津軽弁でおば様が言うには…
 五所川原の****(解読不能)に行ったけど駐車場が一杯なんで
 ******(解読不能)なもんだから家に車を置いて津鉄で行く…

 そんな意味の言語を話していたような気がします
 ばっちりNHK語のお孫さんを連れたおばあちゃんの言葉でした

 なんか地方紙鉄を象徴するシーンを最初に見てしまったようで…
 しょっぱなからガツンとやられました

 冬に行きてぇな…

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2006年08月29日

深郷田駅

18-08-29-01.jpg

 この日は午後から天気が超不安定でいきなり晴れたと思ったら
 15秒後に土砂降りになる勢いでした
 そんな訳で何する当ても無く深郷田駅へ来てみたのですが・・・・・

 かつてどこかの地方私鉄で見た中間駅の情景そのものがありました
 途中の停留所扱いになってる駅ですよね、これは

 なにか大切な物をふと思い出したような…
 そんな感じですね

 JRでも3セクでもない鉄道に詰まっている
 魔法のエーテルみたいな感じでしょうか(笑)

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2006年08月28日

新金木駅舎

18-08-28-01.jpg

 楽しみの一つだった新金木駅舎…
 こんな感じです

 う~ん…
 ごーまんかましてよかですか?

 いえ、冗談です、やめておきます… orz

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2006年04月30日

嘉瀬駅

駅舎正面全景

 昨夜に続き津軽鉄道の駅舎シリーズです、今宵は嘉瀬駅を取り上げます。
 まだこの駅はこのままの姿でいるはずですが、どうなんでしょうねぇ…
 旧街道からさらに一段奥まった所でお客を待つこの駅、撮影に行った日の時点では驚くべきことに有人駅でした(笑)

 懐かしいモルタル作りの駅本屋と毛筆体のような駅名看板、津軽鉄道はなんとも言えないバタ臭さを絶妙に醸す良い雰囲気ですよね。

構内

 むせ返るほどの生活臭とでも言うんでしょうかねぇ
 いやいや、最高ですよ!本当に最高です、えぇ、要するにこんな光景をいつでも見たいから地方私鉄廃止反対なわけですよ、えぇ、はっきり書いちゃえばそれが核心ですよ。
 取って付けた様な虫唾の走る奇麗事をダラダラ並べたところで説得力無いですな・・・

窓口出札口

 かつて国鉄の駅でもこんな光景がごく普通にあったはず、そんな窓口がここにはありました。
 沢山の乗客を見てきた出札口のラッチも良い雰囲気です。
 長らく忘れていた光景が普通に残っていました、貴重ですよね…

 なにかに言った所でやはりここには本物があるわけですよ。

料金表

 斉藤の文字が齋藤になってますね、しかも毛筆体。
 料金表の文字は丸ゴシックでしょうか。

 一体ここは何なんだ…
 そんな気にさせてくれます、昭和40年代のタイムカプセルとでもいった感じでしょうかね。

 遠く津軽の地へ今すぐにでも飛んで行きたい衝動に駆られていますが…
 どうしたものかなぁ…

投稿者 風来坊 : 23:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月29日

昔語り

 GWをどう過ごそうか散々考えて土壇場まで逡巡していたのですが、予算の都合とか考えて会津へ行く事にしました、といっても土壇場でトケる可能性もあり予断を許さない状況なのですが(笑)
 で、まぁ、とりあえず…、もう一回行って新駅舎を見てからと思っていた旧金木駅の写真を貼ってみます、古きよき時代の残り香を平成の世に伝えていた味わい深い駅舎だったのですが…

 駅舎正面全景

 地方鉄道の中間駅といった風情が色濃く残っていた金木の駅本屋、こじんまりとした待合室を持つ実に良い雰囲気の駅でしたね。

 さよならイベントに託けて参戦したのですが、列車はどうでもいいから駅をもっと撮っておくべきでした。

駅舎ホーム側

 今度はホームの側から眺めてみます。
 Nゲージのストラクチャにある駅舎そのものといった風情でしょうか(笑)
 何年も何年も、この駅を通り過ぎていった旅人達を眺めていた歴史在る上屋です、団菊論議をするわけではないのですが、やはりこのデザインの駅のほうが落ち着くと思うんですよ。
 地方鉄道などでは駅に町の行政機能を持たせた汎用スペースを併設するケースが多いと思うんですけど、やはり駅は駅らしく、駅の矜持を持って佇んで欲しいところ。

 転轍機構内

 古い駅ともなればこういった設備を目にすることが出来ます、CTC化される前であれば日本中で見られた光景なんですがねぇ…
 安全側線すらない単純な配線の構内ですから、運転士さんの気合一発できっちり停車でしょう(笑)

 で、どうでもいいのですが、津軽鉄道では信号が腕木の所と色灯式の2種類を見たのですけど、どっちかに統一しないんですかねぇ(笑)、やはり予算の問題でしょうか…

構内食堂 最後はこの光景。
 地方私鉄に限らず駅に併設された供食店といえばそばやですね、立ち食いだとなおポイントが高いのですけど(笑)

 金木駅近くにはそれっぽい食堂等が見当たらなかったので地域の人も駅に来て飯を食って帰るシーンが見られました、駅が乗客だけでなく地域にとっての社交場を兼ねていたのでしょう。
 賛否両論ある上で敢えて書き記すのであれば、列車の撮影などに熱を上げるくらいなら、こういった間違いなく時代や世相や地域を映し出すものにもレンズを向けて欲しいと思います。
 今は価値が無くとも10年20年経った時に詰まらないカットが大バケするかも知れませんよ(笑)

 なお、最後のカットはフォトショでかなり調整してあります、全部承知でわざと不自然な状態にしてありますが、それはどこでしょう?(笑)

 ちょっと考えればすぐにやりすぎだと分かることなんですが、改めて見ると…
 やりすぎました…^^ゞ

 画像処理はやはり「ほどほど」が基本なんですねぇ…
 そろそろモニターも綺麗にしないとなぁ…(汗)
 液晶も綺麗なのが出て来しなぁ
 予算がなぁ(ToT)

 あぁ、貧乏が憎い(笑) 
 
 
 
 
 

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2005年08月04日

走り続けてきた者

 津軽鉄道の2大スターが競演した日…
 長年走り続けてきた者のみが纏う現役のオーラを振りまいてそこに佇む
 津軽鉄道=ストーブ列車と記憶している人も多いと思う
 旧型の気動車もまた懐かしい音を撒き散らし駅で出発を待っていた

 08-04-01.jpg

 時を越えてそこに有るオールドタイマーの魅力
 次は秋のストーブ列車を見てみたい
 走っていれば…の話では有るが…

投稿者 風来坊 : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月03日

通票:タブレットとトークン

 新性能化が進む津軽鉄道でも通票は現役
 最新鋭気動車の運転席窓から昔ながらの通票受け渡しが行われる
 そして良く見ると、タブレットより更に一世代前の閉塞システムが現役で使われていた…

 07.jpg

 なかなか凄い光景だと思う
 でも、これもまた21世紀を走る鉄道の姿
 やはり、後世に伝え残しておきたい

投稿者 風来坊 : 23:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月02日

津軽鉄道 : 新しい風

 走れメロス
 友との約束を守るために…

 太宰治の故郷でもある津軽の地で地元に根付いた経営を続ける津軽鉄道
 長年に渡り乗客輸送に従事してきた気動車が引退し、新進気鋭の軽快気動車が走り始めた
 第3セクターの開業が続き汎用型軽快気動車の製品化がもたらしたローカル私鉄への福音でしょう

 厳しい経営が続く地方私鉄にとってメンテナンスコストの削減と燃費の改善は大きな効果をもたらしたとか
 昨今の燃料費高騰がアチコチの非電化路線を直撃してるそうですけど、旧型を駆逐し新型へと切り替えた路線では大きな効果が出てるでしょうね

 08-02-01.jpg

 地方鉄道にも新型車の時代が来てます、まっさら新車を投入し冷房を装備し現代の生活水準にマッチした清潔で快適な車輌が乗客にも好評なんだとか
 直流電化路線を持つ東北地域のローカル私鉄が都心大手のお下がりに甘んじてるのは、何とも皮肉な話ですけどね…

投稿者 風来坊 : 10:36 | コメント (4) | トラックバック