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2008年05月26日

ハイブリットの今後

 駆動系がまったくもって電車そのものであるハイブリット車。
 その床下は所狭しと様々な機器が並んでいる。

 かつて、その時代の技術水準を無視してまで限界設計を強行した181系特急気動車は、その代償として巨大なラジエーターを屋根上に搭載すると言うトリッキーな構造だった。
 このハイブリット車も床下に大容量バッテリーを搭載するスペースが無く、屋根上にバッテリーを搭載する事で床下の空間を稼いでいるようだ。
 スペース的に余裕のある鉄道車両とは言え、要求される能力を賄うための機器がそれなりの寸法を要求するせいだろうか、そのような設計手法をとっているようだ。
 とんでもない大電流の充放電を繰り返すバッテリーを雨や雪の影響を受ける屋根上に搭載されるのは、実際あまり良い事じゃないような気もするのだが・・・・

 時代はまったく新しい鉄道車両を求めている。
 試行錯誤の続くDMVへトヨタ自動車が参入するとの発表もあったようだ。
 風の噂に燃料電池を使った鉄道車両の話しも聞こえてくる。

 ハイブリットはどうなっていくのか。
 かつて、技術的試行錯誤の続いた時代に現れた様々な試験車両たちと同じ運命を辿るのだろうか。 それとも、時代を塗り替える車両として活躍するのだろうか。
 愛されるボロキハ達、国鉄型気動車を淘汰したキハ110と方を並べ技術的経験を重ねていくE200系を見守りたいと思う。


投稿者 風来坊 : 2008年05月26日 21:00

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