2007年09月16日
茂市駅の夕暮れ
このエントリーを山田線と岩泉線のどちらで起すかしばらく考えたのですが、やはり山田線で起す事にしました。
向かって左側は岩泉から峠を越えてきた686D。
右側で流れている車両は盛岡からやってきた658Dだと思います。
僅かな時間の間にこの山間の小さな駅で2両の『生きた』キハ52を見ました。
赤鬼と称される地域色を身にまとう、いままでこの山間のか細い鉄路を走ってきた古強者ですね。
勾配の続くこの地域の鉄道に強力な2エンジン搭載型のキハ52を使う事は、当時の時代の要請として必須だったんでしょう。
この一枚を撮った後で駅員さんと少しだけ話をしたのですが、まさにこの次の日から新系列と呼ばれたキハ110グループのハンドル訓練が岩泉で行われたのでした。
今の今まで昭和の時代を引きずって、そしてそのまま真空パックにしたような鉄道情景だった山田・岩泉両線。
いよいよこの山間のローカル線にも平成の恩恵が来そうです。
廃止を囁かれる路線にとって軽量大出力省燃費の新型が導入される事は大いなる福音の筈。
国鉄型原理主義者の取るに足らない世迷いごとが幅を利かせていますけど、それでも路線ごと廃止になるよりは遥かに良い筈です。
自動ドアで冷暖房完備で、そして新しくて綺麗な汽車が早く来ると良いですね。
駅員さんの言う『楽しみですよ』と言う一言に様々な解釈があるんだと気がついて、何となく複雑になった夕暮れのひと時でした。
投稿者 風来坊 : 2007年09月16日 22:49
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コメント
水無月さん まいどです♪
開いた口のふさがらない原理主義者の理論破綻した主張を読むのですら最近は苦痛ですが(笑)
毎日のようにこの路線を使っているユーザーの声が意図的に無視されてるような気がしてなりません。
このキハ52って自動ドアなんですかね?手動に見えるんですよね。
しかも、やたらと動作が重いドアです。
ま、たまに行って写真だけ撮って返ってくるむきには関係ない事なんでしょうけどね。
あーヤダヤダ・・・・
そんな気分です。
>国鉄型原理主義者
もしかしたら国鉄キハが滅びるくらいなら○○線がなくなってもかまわない!などと思っている方ももしかしたら広い日本のことだから居たりしてねぇ… としばし妄想
すんごく保守的に国鉄ボロキハが居ないとその情景が成り立たなくなるのでは?という恐れは多分にあるかと思います。
でもね、陸東や気仙沼線で110が走っている姿を見ると正直幻想だったなと思います(個人的にね)。
国鉄キハが居なくなったくらいでその情景がなくなるほどヤワじゃない。
むしろその情景に価値を見いださない地元があきれるほどたやすく棄てて、そして変わってしまう方が大きいですね。そう、仙台のように。
たしかに仙山線のように画一化された車両だけだとつまんないのは事実。
でも鉄道はお客さん運んでナンボだし。
なくなってしまったらもう取り返しのつかないことになるし。
多くの人が愛する只見線だってほんの些細なことで廃止にだってなりかねない危険性を常に持っているし。
きっと110になったとて魅力はかわんないと思うようになりました。
あくまで個人的な戯れ言です。
投稿者 水無月 : 2007年09月16日 23:37