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2006年10月21日
旅立ち

ふと思い立って旅に出る事にした。
目的地は北東北だ、10月1日から発売されている秋田大館フリー切符を使っている。
JRの緑の窓口はどこへ行っても対応が横柄で腹が立つのでもっぱらJTBを使うのだけど、あけぼののB寝台に乗るつもりで指定券を依頼したら何も言わないのに個室発券しおった。
この個室狭いから嫌いなんだよなぁ…、とか言いつつワクワクして乗車する。
いつの間にか綺麗になった上野駅のメインコンコースにテナントで入っているスーパーへと立ち寄ったところ、上等な八海山が300ccで\945-と買い求めやすい価格だったのですかさず購入。
呼び水用のビールも買って狭い個室が風来坊で充満となった(笑)
旅立ちの場にやはり酒は欠かせない、古来日本人の旅立ちは別れの杯から始まったのだ。
水杯で帰らぬ旅に出た物悲しい歴史もあるように、旅立ちの場を酒で清めるのはもはや伝統行事と言い切って憚り無かろう。
青い空の下、暑さに茹だる日も吹雪きに凍える日も、天気さえ良ければビールが良い。
悠久を実感する場に居合わせるなら、それはウィスキー以外考えられない。
では、上野駅を出て北へと向かう列車ならば何が良いだろうか?
あぁ上野駅にも歌われた北の玄関である以上、それはやはり日本酒で無ければならない。
どうでも良い屁理屈をこね回しつつすっかり気持ちよくなって時計を見れば、いつの間にか列車も日付変更線を越え0時43分頃に湯沢の大カーブを駆け抜けた。列車は淡々と暗闇を駆け抜け列車は左右に振り回される、軌道管理がなっておらんな。
0時46分、あけぼのは明かりの消えた越後湯沢を通過しガクンと衝撃を客車に伝えて加速を続けた。
近年、客車に乗車する機会の無い世代が運転しているからなのだろうか、とにかく加減速がいい加減で前後への衝動が激しい。これでは安眠もなにもあったものではない。
そうこういいつつもいつの間にか眠りに落ちて再び激しい揺れに目を覚ませば列車は笹川流れであった。
ウダウダと寝たり起きたりを繰り返して大館付近で起床。
車内販売であきたこまちおにぎりを探すものの、随分昔に無くなったといわれ落ち込む。
あぁ、列車のたびは良い。
列車のたびは良い。
たびは良い。
良いんだから仕方が無い。
帰りも夜行で帰るとするか…
※22日に書いていますので時系列は無視してください(笑)
投稿者 風来坊 : 2006年10月21日 23:26
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コメント
まいど♪
今回は割り切り旅行と言い聞かせ夜行で飛び出ました
別段理由も無かった訳でして仕事の都合が付けば北海道フリーでも良かったんですけどね(笑)
やっぱ夜行列車は良いですよ
たとえ揺れまくりで寝が浅くても良いですよ
その分、宿で爆睡しましたし(笑)
今日はどこへ行こうかなぁ~
投稿者 風来坊
: 2006年10月23日 07:55
ああ、乗りたいなぁ寝台特急。
かなり昔、秋田~京都を「日本海」に乗ってから乗ってマセン。
真っ暗な車窓を眺めながらチビチビ飲む酒、なんともいいですな。
投稿者 身不知柿 : 2006年10月22日 23:42
いいですねぇ
ブルトレの乗り鉄、しばらくしてません。
ひとりたび?
なんか濃密な時間がうらやましいです。
明日休みなので、一人で乗り鉄しようと思ってましたがどうもどこからか風邪をもらったようで(そういや妻が風邪ひいてる…)、おとなしくしていなくちゃならないかな?残念!
ああ、乗り鉄したいなぁ。。。
投稿者 水無月 : 2006年10月22日 21:49
羨ましいです。
五能線or内陸線?はたまた…。
私の利用パスは11月下旬までおあずけです。(笑
投稿者 autokt
: 2006年10月22日 19:54