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2006年06月06日
海も巡るたび ~ 浜辺の詩

五能線にもタラコが居ます、塗り替えられた「塗装変更車」のタラコ色です、色々と異論反論あるでしょうけど、これは紛れも無いイベントカラーです…
ここ数年の国鉄懐古は酷いもので、あの時代の国労が何をしていたのか、相次ぐ値上げと労使対立が何を招いたのか?とか、そんな社会的な視点が全く欠如した懐古賛美の声はとにかく我が国の景気が後退している証拠であり、頑張っても報われない日々を過ごした人々が懐かしい記憶への緊急退避をした結果であると思います。
どこを走っても画になる急行色やツートンの一般色が賛美されるならまだしも、国鉄の財政上における都合で手抜きカラーだったタラコが賛美されてるのを見たときは、おいおいどうしちまったんだ?と唖然を通り越してしまったものです。
で、まぁ、国鉄の撮った日本中画一的な急行色やツートン一般色のデザイン性の高さは勿論、十分に賞賛に値するものでしょうけど、決してそれは国鉄賛美ではない筈ですし、あの時代の自らに鉄道の将来性を殺していった国鉄労働者のわがまま一杯ぶりに対する免罪符では無いと言うことを、多くの鉄道趣味人が十分に認識しているものと信じたいです。
この5年くらいの間、リバイバル列車だの塗装の変更だのでJRが考えたあの手この手の増収策は、趣味人の上っ面を横から引っ叩くが如きインパクトでしたけど回数を重ねるごとにマンネリ化し、今では国鉄カラーですら飽和状態で増えない現状を見れば…、何を況やとしているかお分かりかと思いますが…
やはり、慣れ親しんだ色への郷愁感は否定できませんし、一枚の写真としてさまになるのは事実ですがねぇ、この画を平成16年5月2日に撮影したとする画面からの主張を混ぜられないのはどうかと思うわけです
時代は移り変わるから時代であり、永遠なんてものは無いのだと思ってます故…
投稿者 風来坊 : 2006年06月06日 10:25
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コメント
鉄たまさん まいど♪
キハの地域カラー、一頃花盛りでしたよねぇ~
いまさらに思えばもっと撮っておくべきだった地域密着カラーリング運動、飯山線とか良い色だったと思うんですがねぇ…
個人的には盛岡の赤鬼仕様になっているキハ52とか撮りたかったなぁ…と(汗)
地域色がヒール…と言うかハズレ扱いって納得いきませんね(笑)
タラコ色というのは経費削減。
国鉄民営化の噂が現実化しつつある暗黒時代に登場した色ですから、当時を知る人間はあまりいい思い出はないすね。
民営化後の新会社の負担を減らす為に「とにかく作ってしまえ!」って作られた205系なんかと共に20余年経てヒーローになるとは思いもしませんでした。
退色も激しく、不人気でしたね。
そんな中九州へ鉄に行った時、小倉工場から出場したてのスカ色キハ40を何の予告もなく偶然佐賀線で見た時はぶったまげました!!
思えばこれが各地でご当地色誕生のきっかけだったんですね。
それにつけても米坂線あたりでは地域色がヒールになっているのにはやるせない気持ちが・・・。
投稿者 鉄たま : 2006年06月06日 21:34