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2005年12月21日

高千穂鉄道の終焉 ~ 3セク最初の滅亡は高千穂鉄道だった…

 ある意味で予想通りの結末でした。
 毎日新聞ソースですが宮崎の三セク「高千穂鉄道」33年の歴史に幕だそうです、言わずもがな、今年の台風14号によって壊滅的打撃を受けた事が致命傷になりました。

 今になって各方面から色々と意見や論点整理が出てきています、本来はまだ経営体力があるうちに行うべき事なのですがね…
 高千穂鉄道の存続を願うBlogではかなり批判的な論調で論じつつ、愛も変わらず手段と目的を履き違えた論点で物を語っています。
 しかし、逆の観点から醒め切った視点で批判的に論じるBlogもあり、いやはやわが国のBlogメディアも賑やかになったものだと実感しますね。

 結構前から言われてきた事ですが、プロ市民対策費<路線廃止経費のウチは廃止にならないと言います、しかし、今回ばかりは今後10年で40億の経費が掛かるそうですから、路線を存知するに至るだけの説得力が無かったようですね。

 地元の商工会が路線の存続要望を出したそうですけど、今になって5000人分の署名を集めたそうです、しかし、ただ署名を集めるだけでなくカンパを募って現金を添える位のやる気を見せてほしかったですね。

 高千穂鉄道論議のスレッドが立っている2chの鉄道板で凄い発言を見つけました、曰く

ここでひとつの提案だが、鉄道を残す代わりに

・住民税(県民税・市町村税)を、今の2倍にする
・自動車取得税・重量税を3倍にする
・ガソリン税・軽油引取税を今の3倍にする
・外形標準課税(宮崎県鉄道税などと称して、鉄道利用者から一定の税を徴収する)を行う

このうち1つあるいは複数の税を設けて、で財源をつくり、鉄道を残す。
これがどれだけの県民に受け入れられるだろうか?


 だそうです、いやはや厳しいですね。
 地方ローカル線を公金で運営する事は典型的な地方福祉の一環と言い切れる風潮になってきました、なんだかなぁ…とは思いますが、現実でしょうね。

 九州かぁ…

投稿者 風来坊 : 2005年12月21日 23:51

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