2005年12月13日
ラスト10日まで…

銀河線沿いを走っていたらこのシーンに出くわした
冬季閉鎖の踏み切りだ
閉鎖期間を見ていて胸が詰まった
ラスト10日まで閉鎖か…
この踏み切りの閉鎖手配を行ったスタッフはどんな気持ちだったのだろうか?
無念さか、無力感か、それとも、役目を全うする使命感か
道路との接点を絶ってしまった踏み切りの存在
鉄道と言うシステムの閉鎖性だろうか
なんとも言えない感情を抱えて車を発進させた…
撮りに来ている自分だって車じゃないか…と。
投稿者 風来坊 : 2005年12月13日 22:11
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コメント
コメント有り難うございます
今回同行した酒の師匠こと酒呑童子氏ですが、前回の訪問で銀河線の職員の方から凄い言葉を聞いたと話していました
曰わく
「ここでは鉄道の使命は終わったんだ」と
何もない所を切り開くために獣道が出来、それを使って当時最高の陸上交通機関だった鉄道が敷かれた
駅が出来、そこに町が出来、そして人が入ってきた
森が切り開かれ牧場が生まれ土地は富を生んだ
しかし、時代は変わった
より多くの富を得るために、それを運ぶために、そして地域を守るために
道は補償され補強され、そして道は鉄道を脅かす存在になった
しかし、それは当然の事なのだ、なぜなら鉄道は手段でしかないからだ…と
今、各地で鐵路を残すために多くの方が尽力されています
しかし、鐵路を残す前にもっと大きな物を考えるタイミングに来ていると沿線で感じました
地元の鉄道への思い、大変重要だと思います、しかし、銀河線の沿線では鉄道へ思いを馳せる余裕すら無い状態になりつつあります
高齢化は進行し、人口は流出を続け、駅前はゴーストタウンになりました
手遅れになる前に、地方へもっと人が帰っていくようなシステムへと日本を作り替えないと、近い将来、本当に地方経済が破綻するのではないかと思います
鉄道への情熱は地域の余裕のバロメーターに思えてなりません
前々から気になっているわたらせ鉄道の健闘を祈っています…
って言うか3セクの大量破綻時代を前にして、廃止になる前に早く撮りに行きたいだけなんですけどね(^-^;
何から出来るのか、じっくり、しかし、迅速に考えたいと思います
「撮りに来ている自分だって車じゃないかと・・・」
確かに、私も無力感を感じます。
「自分はこの鉄道に対して、何がしてあげられるのだろうかと・・・」
けれど、人それぞれ、出来る範囲のことでいいのかなぁと思います。
写真を撮ってネットや雑誌に投稿して。それを見た人が興味を持ってくれて、
少しでも鉄道に乗ってくれる人が増えてくれれば、それでいいと思います。
要は、沿線の住民が、どれだけ強く、鉄道を残したいと思っているかだと思います。
それによって、自治体の補助金の額も変わるはずですし・・・。
私の地元のわたらせ渓谷鉄道は、国鉄足尾線から3セクになるために、壮絶とも言える乗車運動が続きました。
もちろん今でも経営はきびしいのですが、沿線の方々が盛り上げてくれているのです。
雪が降れば夜中から駅の雪かきをしてくれます。夏は草むしりが日課です。
お花を植え、座布団を作り、それが10年以上も続いてます。
何人かの方に聞きました。
「駅が家の目の前に出来たから、自分の家の駅のような気がして、だから綺麗にしておきたいです。」
「みんなが喜んでくれるから、ぜんぜん苦労ではないです。とても楽しいです。」など・・・。
いま、わたらせ鉄道の各駅では、イルミネーションの装飾が盛んです。もちろんボランティアです。
無人駅ながら、通洞(つうどう)駅の電飾はテーマパークの一画の様相です。
話は少し戻りますが、ウチの庭で増えたコスモスの苗を沿線に植えに行ったことがあります。
何でもいいから、人それぞれ、出来ることをやればいいのではないでしょうか・・・?
投稿者 思い出し笑い : 2005年12月15日 22:15