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2005年02月24日

24日 落日の711

 孤高の存在
 そんな言葉を連想させずにはいられない特別な車両だろう

 盟友とも言うべき781系と共に北の大地を疾走してきた『国鉄型』電車にも静かに最後の時が近づいている
 長年に渡り厳しい環境を走り続けてきた勲章なのだろうか
 車体は各所に傷みが目立ち始めている
 走行中の音はガタガタギシギシと賑やかなものだ
 国鉄の近郊型電車その物ともいえるデザインの2扉のユーモラスな姿も
 頭上に補助灯を2つ炯々と光らせる厳しい面構えも
 そのすべてがこの大地の為にある

 夕日を受けて氷点下の風を切り裂き走っていく
 日本一長い直線区間で最高速に乗ったまま
 悲鳴にも似たモーターの絶叫を上げて
24-01.jpg
 内地では想像も付かぬ厳しい環境に立ち向かうための装備

投稿者 風来坊 : 2005年02月24日 22:22

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