« 23日 番外編 | メイン | 183系特急気動車の旅路 その1 »
2005年02月24日
24日 落日の711
孤高の存在
そんな言葉を連想させずにはいられない特別な車両だろう
盟友とも言うべき781系と共に北の大地を疾走してきた『国鉄型』電車にも静かに最後の時が近づいている
長年に渡り厳しい環境を走り続けてきた勲章なのだろうか
車体は各所に傷みが目立ち始めている
走行中の音はガタガタギシギシと賑やかなものだ
国鉄の近郊型電車その物ともいえるデザインの2扉のユーモラスな姿も
頭上に補助灯を2つ炯々と光らせる厳しい面構えも
そのすべてがこの大地の為にある
夕日を受けて氷点下の風を切り裂き走っていく
日本一長い直線区間で最高速に乗ったまま
悲鳴にも似たモーターの絶叫を上げて

内地では想像も付かぬ厳しい環境に立ち向かうための装備
投稿者 風来坊 : 2005年02月24日 22:22