投稿日:2008年05月11日

春紅葉の森

 新緑萌える季節の、そのまさに緑萌える最初期。
 木々の新芽が文字通り芽吹いた直後の時期だけに見られる一瞬の景色。
 『春紅葉』
 芽吹いた若芽のその葉の色が黄緑ではなく、赤やオレンジや茶色の時期。
 それも、おそらく2~3日の間だけその色になるようです。
 森の木々もその生えている場所によっては、陽の当たり方や風の流れ方によって多少差が出るようで、新緑萌えるタイミングが微妙に違うようですね。

 線路沿いの道を走っていたら良い塩梅に色付く(?)木々の並びを見つけて急停車。
 あわててカメラを取り出してアングルをしばし思案してみます。

 うん、こんなアングルが良いだろう。
 ちょっと窮屈だけど仕方が無い。
 よしよし・・・・

 しばらくすると、遠くから単行気動車の軽快なジョイント音。
 タイフォン一声駆け抜ける列車を見送ってニヤリと笑う一枚でした。

投稿者 風来坊 : 23:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月10日

単行が行く

 昨日のエントリで貼り付けた写真の列車を撮った後、じっくりダイヤを確認すると桑名川で交換するのを発見しました。
 さて、どう撮るか?と思案していたのですが、築堤を生かした撮り方がしたいなぁと言うことでこんなアングルで一枚です。

 おや?

 ファインダーの中で気が付いた列車の姿。
 単行です。1両だけの列車。

 北海道辺りに行くとキハ40が単行でも、なぜかすごい勢いでぶっ飛んでくるんですけどね。
 キハ100系列の軽快気動車が単行でジョイント音も軽やかに走ってくる姿は・・・・
 ユーモラスと言うかなんと言うか(笑)

 小海線でも見てるんですが、なかなかどうして面白いです。

 小さな鉄橋の辺りで線路が輝いてました。
 まだまだ低い角度の光を反射して良い感じです。
 列車の屋根も良い塩梅に光ってます。
 朝方は逆光側が面白い。
 そんなジンクスを思い出しますね。

投稿者 風来坊 : 23:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月09日

春の飯山線

 GW出撃シリーズ。第2弾は飯山線です。
 図らずも小海線→飯山線と流れたこのツアー。
 キハ100シリーズをじっくりと撮る機会に恵まれた訳ですが、改めて見てみるとこの車両もローカル線に程よくマッチする個性を備えていますね。
 直線と平面で構成された車両の、その面の立つデザインと言うのはなかなか優秀だと思います。
 平面を組み合わせるデザインと言うのは、ややもすると厚ぼったいとか鈍重といった印象を与えがちですが、この車両の場合はカラーリングの妙とあいまって軽快感すら感じます。
 近代的な小松カミンズのエキゾーストと良い、新時代のローカル線ですね(笑)

 とりあえずよく知る場所から攻めてみるのは通い始めの基本です。
 いつもは遠くに見える国道の陸橋から撮るのですけど、今朝は下に降りて田んぼを使ってみましょうか。
 まだ水の引かれていない田んぼですが、水が入ればまた印象も変わるはず。
 ここらでじっくり撮るのも良さげですね。

 振り返ってもう一枚。
 樹木の若葉が印象的な色に写りましたね。

 前々から気になりつつも、どうにも足の向かなかった飯山線。
 しばらく特集します。

投稿者 風来坊 : 23:15 | コメント (2) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月08日

Y字ポイントの駅

 近代的な車両と昔ながらの駅の風景。
 その対比と言う構図が踏み切りを通過するときに思い浮かびました。
 果てさてとアングルを考えていたら、おあつらえ向きに列車が登場。
 構内踏切をあわてて渡る乗客の姿。
 ここにもしっかりとローカルの風景がありました。

 およそ鉄道趣味の現場と言うと、とにかく車両にスポットを当てがちです。
 でも、駅の情景とか風情とか、そういったものは昔からあまり変わってないように思います。

 タブレットが無くなったとか、駅員が居なくなったとか。
 そういうミクロな話で論じるのではなく、今日も乗客が列車を待っているとか、のんびりとベンチに腰掛ける姿だとか。

 そういう、生活の姿を眺めているのが・・・・
 ローカル線撮影の醍醐味ですよね。

 スプリングポイントを自ら踏み割って出て行く列車。
 しばらくしてガシャン!と音を立て元に戻るポイント。

 あぁ、ローカル線って良いなぁ。

投稿者 風来坊 : 23:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月07日

霞みの季節

 地形図で当たりを付けていた俯瞰場所のひとつ。
 高岩と八千穂の間を俯瞰するべく上がってみた。
 車で楽に上がれると踏んでいたんですがね、実際行ってみたら、楽は楽ですが・・・・

 この時期ならば空気も澄んでいてって思っていたのですけど、予想外の霞みで視界は極端に悪い状態でした。
 とにかく見通しの効かない条件なんですが、それでも手前に桜を配して撮ってみます・・・・(汗)

 なんだかなぁ

 そんな言葉を連発しながらの撮影はストレスが溜まりますね(笑)

投稿者 風来坊 : 23:50 | コメント (3) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月06日

大蔵峠

 かつてのメインルートだった大蔵峠。
 そのサミットから僅かに信濃川上寄りの場所で俯瞰撮影が出来る。
 その昔、免許取立ての頃にこの辺りを走り回っていて、当時使っていた地図を見ながら『ここから撮れんじゃね?』と話をして行った場所だ。
 当時の写真を見ると木が伸びてなかったり家が少なかったりで、この15年ほどの変化をつくづくと実感してしまう。

 近代的な家が増え、そして、走ってくる車両が変わってしまった。
 でも、この時期には毎年桜が咲くし、人の営みがあればこいのぼりが空を泳ぐ。
 いつまでも変わらないでいてほしい、この上なく美しい日本の風景のひとつ。

 そして、僅かにレンズを振るとこの画になる。

 同じ場所で撮ったとは思えない風景的な変化。
 千曲川に西川が注ぐ合流部付近を境にして、景色は一気に森へと切り替わる。

 萌緑色の木はカラマツのようです。
 秋にはきっと見事に色づくことでしょう。
 信州でも標高1000mを越えるエリアに見られるカラマツの森。

 すでにこの秋が楽しみで仕方が無い。
 津軽海峡を渡ることなくあの色彩を見られるなら、随分と安いものだと思う(笑)

 ところで、この一枚を撮る場所で嫌なものを見つけた。
 視界を遮る細い木の枝が鋭利な刃物で切断された痕です。
 何のためにここを切ったのでしょうか。
 考えるまでも無いことですが・・・・ね。

 木なんか切っても問題無いって思ってるんでしょうけどね、その手のことを平気でする人は。
 やめて欲しいですよ。ほんとに。
 枝を折るとか切るとかする事は。

投稿者 風来坊 : 23:30 | コメント (2) | トラックバック (0)

投稿日:2008年05月05日

信濃川上

 標高1100mを超える高地にこの駅は存在します。
 信濃川上駅。
 小海線の小淵沢から野辺山までのエリアといえば高原の空気漂う観光路線そのものですが。
 だがしかし、野辺山からもうひとつ次の駅であるこの駅は、かつての小海線の雰囲気を今に伝える、なんとも渋い雰囲気の駅です。

 およそ下界のエリアでは、新緑の季節へとめまぐるしく変わっているはず。
 しかし、この駅ではようやく駅の裏手の桜が春を謳歌し始めました。
 折りしも連日の陽光に誘われて、木々の若葉がやっとこさ芽を出したような状態です。
 目に青葉・・・・ではありませぬが、柔らかな桃色と萌黄色の取り合わせは春の色調ですね。

 今宵はもう一枚。
 駅を出て行く列車の向こう。
 あちこちに桜の木がありました。
 高原列車とはいえ冬場の寒さはそれ程でもないのでしょうか。
 手前に桜を配してみます・・・・

 ボケの綺麗なレンズじゃないなぁ(-_-;
 レンズの性能がもろにばれるアングルを使ってしまうのは得策じゃないですね(汗)
 良い雰囲気なだけに、ちょっと勿体無い使い方でした。反省。

 現行のニコンレンズはどれもあまりボケが綺麗じゃない気がしてならないので、どうしたものかと・・・・

投稿者 風来坊 : 23:00 | コメント (0) | トラックバック (0)